あなたの想いを寄付に託し、未来と子どもたちへ
一般財団法人おもい・つむぎ財団は、全国から資産寄付・寄贈財産を活用し明るい豊かな社会を創ります。
文化・芸術の振興を通して地域の発展に寄与する活動
芸術品や文化財産を通じた活動
資産寄付の受け入れ及び運用
資産を活用した社会貢献活動
遺贈財産を活用した社会貢献団体への支援
生前からの計画的な支援プラン
遺贈財産による専用基金の設立
個人の遺贈から社会還元活動
おもい・つむぎ財団とは
今日の日本では、毎年、約50兆円の規模で相続が発生している中において、
財産所有者の意志による、遺贈寄付、資産寄付への関心が高まりつつあります。この背景には、近年の相続・遺言や終活などへの関心の高まりに加えて、
ご本人の社会貢献の表現の一つとして遺贈を活用したいという意向も増えている事があげられます。
また、相続人の不在による行き場のない財産が生まれる中、その財産を有効に
未来に使ってほしいという思いから「遺贈」という選択肢を選ばれる方もいらっしゃいます。しかし、財産所有者が遺贈寄付などの社会貢献に関心を持ったとしても、
「本当に自分の思う形で活用してくれるか分からない」「信頼できる相談先がない」
「具体的なやり方が分からないから、寄付に踏み出せない」
というような不安を覚える方も少なくありません。
また適切なサポートがないために、せっかくの遺贈寄付がトラブルの原因と
なってしまっている事例も生まれています。私たち一般財団法人「おもい・つむぎ財団」は、
財産所有者の「思い」を丁寧に汲み取ったうえで、その思いを確実に受け継いでくれる、
適正かつ公正に活動する団体への遺贈支援や、本人の希望を形にした基金の設立などを通じ、
財産所有者の思いを未来につないでゆく活動を行っております。
また、遺贈に際してのサポート情報やトラブルを無くすための情報発信を通じ、
本人の思いが適切に未来に紡がれるためのお手伝いを行う財団です。機械やAIでは導き出せない想像力や感性をはぐくむ
様々な課題が複雑に絡み合い理論的で明確な答えが出しづらい現代において、機械やAIでは導き出せない想像力や感性を育てる事が大切であり、それらの感覚を育てるうえでアートは重要性を増してきています。しかし、日常の中でアートに触れる機会は決して多くはなく、特に美術館等が少ない地方においてはその状況が強いと言わざるを得ません。だからこそ身近な場所で気軽にアートに触れる機会を提供させて頂き、子どもたちが本来持っている豊かな感性を育むきっかけを作りたい。そんな思いのもと本プロジェクトは始まりました。
おもい・つむぎ財団3つの特徴
私たち、おもい・つむぎ財団は、ただ遺贈財産を管理するだけではなく、
「どうすればその人の思いを形にできるのか?」
「どうすれば安心して思いを託すことが出来るのか?」という点を何よりも大切に考えています。
身元保証支団体との連携
高齢者の身元保証から、葬儀~死後事務支援までを行う、(一社)生活支援センターグループと連携。本人の遺志を的確に、円滑に引き継ぐことが可能です。
独自の基金を 設立可能
自身の望むような寄付先がない、という場合、独自基金の設立もサポート。自分の財産をどう役立てて欲しいのか、その使途や名称もご自身で作る事が出来ます。
遺贈に関する 豊富な情報提供
遺贈や相続は分からないことだらけ。財団では、葬儀団体や終活業界団体と連携し、定期的な終活セミナーや、丁寧な情報発信を実施。不安の解消に努めています。
こんな基金の設立も可能です
独自基金は個別の基金として管理されるため、他の方の基金と一緒になること はありません。
このため、本人の遺志に基づいた形態での助成が行えます。
【子どもたちの学びの場を提供したい】
●経済的な理由で学ぶことが難しい子どもたちの助成金制度を用意したい
●芸術や一生使える技術を習得するための応援基金をつくりたい
●児童養護施設などの学ぶ環境をより良くするための基金があれば
【一生懸命生きてきた方の最後の場面を用意してあげたい】
●孤独死を迎えてしまった方の最後のおみおくり(葬儀)費用の助成
●身寄りのない方でも眠る事ができる永代供養基金をつくりたい
●地域社会に貢献した方の記録を未来に残すための基金がほしい
【自分のふるさとをもっと元気にしてほしい】
●自分の地域を元気にしようとする方への応援基金をつくりたい
●ふるさとに残る伝統文化を継承するための助成金制度があったら
●地域に移住者が増えるための助成金制度をつくりたい
遺贈について
よくあるご質問
Q.いくらから基金は作れますか?お金以外でもよいですか?
遺贈による基金を設ける場合、原則、寄付額に制限はありません。基金は数万円から1億円を超えるものまで様々です。また、不動産や債券など、現金以外の資産のご寄付をお考えの場合は、原則して遺言執行者が換価処分(現金化)し、税金、諸経費を差し引いた後の金額をご寄付いただくようお願いしております。
Q.基金の名称はどんな名前が使えますか?
基金には、ご自分や関係者の名前、助成目的など自由に名称が付けられます。もちろん匿名にすることもでき、基金名も寄付者名も匿名にしたり、寄付者名だけ匿名にすることも可能です。
Q.遺贈の際に注意する事はありますか?
遺贈は遺言書にてその意思を示さなければ効力を発揮しません。まずは遺言書の作成を行いましょう。また、ご家族がいらっしゃる場合は、必ずご家族に遺贈の遺志を伝えて、周囲の理解を得たうえで遺贈を行うことをおすすめします。また遺留分にお気をつけください。遺留分とは、一定割合の額の承継を法定相続人に保障する制度です。遺言の内容に関わらず、一定の相続人の権利を守るため保障されている最低限の相続分となります。遺贈をご検討される際は、ご寄付の金額や遺贈の割合は、相続人の遺留分にご配慮の上、遺留分を侵害しない範囲でご指定ください。
Q.基金の管理、運用はどのように行いますか?
当財団への財産に関しては、複数の金融機関のファンドマネージャー等の指導の元、適切に運用いたします。期間型基金は運用せず残高が0円になるまで助成します。なお、他の社会貢献分野への助成や基金を管理し運営する事務作業経費として、遺贈された寄付金から原則10%相当額を管理費としてそれらの費用に充てさせていただきます。助成のための財源は、この必要経費を除いた額になります。
Q.基金を助成するための募集や選定は誰がするのですか?
助成団体の広報、募集、受付、調査、選考等は、すべて当財団で行います。また助成団体の選考、個別基金の
助成先選定は事務局で受付後、助成金選考委員会で審議し、当財団の常任理事会で決定します。
あなたの想いを
紡ぎたい…
寄付は、誰もが心に持つ"誰かの力になりたい"という思いを実現する行動です。そのような「意志ある寄付」を安心して託していただけるように、おもい・つむぎ財団は一般財団法人として、資産寄付のための運営やプロジェクト開発、遺贈財産を活用した運営を行っております。。
託していただいたご寄付や遺贈財産は、地域の子どもたちや社会的課題の解決に寄与する事業・活動を行う団体や個人への助成や融資などの資金として活用されます。
ご寄付がどう活かされ、どのような成果を上げているのか、事業・活動報告はもちろんのこと、セミナーやイベントの開催など、寄付者の皆様、対象団体、本財団の継続的なつながりを大切にしてまいります。開催実績
開催風景
宮城県山元町 みんなのとしょかん
2019年 3月11日
群馬県館林市立第二小学校
2019年 11月16日
栃木県足利市立けやき小学校
2019年 11月20日
群馬県館林市立第四小学校
2019年 12月12日
静岡県藤枝市 藤枝市文化センター
2020年 9月27日
みんなの図書館